HARLEY-DAVIDSON [バイク]
バイクに乗っている人は一度はあこがれる『HARLEY-DAVIDSON』。
『アイアンホース』の異名をもつ、世界中で愛される元祖アメリカン。
日本には1912年に日本陸軍により輸入され、後に『陸王』とよばれる初の和製アメリカンが誕生した。
空冷OHV(Over Head Valveオーバー・ヘッド・バルブ4ストローク機構)のV型ツインエンジンなんともいえない迫力の排気音・大きさ。なにやらワイルド感漂う渋いバイク。
止まってアイドリングしていたハーレーがあったが、少ないパーツでアイドリングの振動で小刻みに揺れるエンジンをみた。この現象をみたときは『おお』と驚嘆した( Д ) ⊙ ⊙
この現象は、エンジンをフレームに載せるときに緩衝材を使うか直接載せるかで、振動の状態が変わってくるらしく、緩衝材無しが『リジットマウント』とよばれ、ソフテイル系(大排気量)がこの搭載の仕方で、それ以外は緩衝材ありの『ラバーマウント』を採用しているそうです。
ソフテイル系の緩衝材無しといっても、バランサーが装備されていて、振動は抑制されている。
一言に『Vツインエンジン』といってもいろいろ改良が加えられていて、水冷エンジンの搭載されたものやインジェクションを搭載されたものと意外と種類がある。
ハーレーで有名なエンジンといえば『ショベルヘッド』。
1957年に誕生したエンジンで、ロッカーアームカバーが『ショベル』に似ているエンジン造形で、エンジンフィーリング?も強烈で今なお人気のエンジン型。
今年2013年8月にはハーレーを約270馬力にチューンして330km/hをだしたそうで、チューニングには日本人が携わっているそうです。
そして近年の有名なハーレーダビッドソン社のエピソードといえば、東海大震災で『6500キロメートル離れた宮城県山元町からカナダのグレアム島まで流されたコンテナ内部から、ハーレーダビッドソンが発見された。』というエピソードで、ハーレーダビッドソン社が無償で直し、本人へ送ることを発表したものの、所有者は拒否し、現状のまま『東海大震災の被害』を皆に知ってもらえるよう博物館に展示すること決めたこと。
このエピソードを知って、ハーレーを作るものも乗るものも『渋いな~...』とかっこよさを感じました。
2014年は『午』の年。このハーレーに乗れるような強さやたくましさもった人になれるよう、一日一日を「力強く行動できるようにしたいな~」と思った、超草食系の自分...( ・ัω・ั; )
BUB speed trial 2013動画3:30から発進
公式HARLEY-DAVIDSON JAPAN(カレンダーもらえるよ)
wikipedia引用・転載
パインバレー公式サイト
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